BONNO!

これを読んで誰かが元気になればいいなということを考えながら書いています。TECH系や資産運用についても書いていきます。

会社に勤めることはただの選択肢であることを忘れてはならない。

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こんにちはshonkenです。

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会社で働いているとついつい忘れてしまうことがあります。

それは、今自分がやりたいことをやっているのか?

なんで今これやってるんだろう?

という自分の生活を振り返るということです。

私は、新卒で入社してそろそろ2ヶ月が経過しようとしています。

今自分を振り返ってみて、

やりたいことができているか?と自問自答すると、

直会社でやりたいことはできていないという状態です。

そもそも、まだ会社でやりたいことが見つかっていないという表現の方が正しいですね。

学びも多く、会社と外とのバランスが取れているので辛くはありませんが。

 

1つ断っておくと、会社に勤めることは悪いことでもなければ、辞めた方がいいということではありません。

 

タイトルにもあるように、

会社で勤めることは自分の人生を豊かにするための選択肢でしかない。

そこにいて辛いだけだったり、思うようなことができないのであれば

そこにとどまる理由なんてありません。 

自分の努力でどうにかなるものであれば、それは挑戦するべきでしょうが、

その努力に対して気持ちが乗っていなければ、やる意味はありません。

しかし、会社に所属していると、毎月一定の給与をもらえたり、保健や税金などの控除が受けられます。

そのような環境の中で、いざ次の職場を探したり、無職になるのは非常にリスキーな行為だと捉える方が多いと思います。

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でも考えてみてください。

人生の時間の内、およそ70%が仕事だと言われています。

今まさに辛い状況であるならば、限りある時間をゴミ箱に捨てているようなものです。

会社に使われてはいけません。むしろ自分が使い倒すくらいでないと、自分の存在意義を見失います。

 

70%が仕事の時間だと先ほど述べました。

では、自分だけの時間はどれくらいあるのか知っていますか?

なんとたったの5%しかないのです。

私たちはこの5%のために、70%もの時間を費やしているんです。

 

これは当然だと思いますか?

それとも不合理だと思いますか?

 

仕事が楽しく、やりがいのあるものであれば

何も問題はありません。

なぜなら、楽しいことをやるということは、

仕事と自分の時間の境目を曖昧にしてしまうからです。

一方で、仕事がきつくて辛いというのであれば、

そもそも5%の自分の時間すらないのかもしれません。

自分の人生自分で決める

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私たちは幸運なことに、自分らしい生き方ができる時代の狭間にいます。

インターネットという技術が急速に普及し、

好きなことを発信するだけで、

お金を得られる時代になってきました。

つまり、これからは

「好きなことを極めていけば、

それがお金となり仕事となります。」

一応仕事を定義しておくと、

「お金が発生した時点でそれは仕事です。」

これに対して疑心暗鬼になる方が多いでしょう。

でも成功事例は多くある。

例えば、YouTuberのHIKAKINさん。

彼は、YouTubeから収益が発生しない時から

ビートボックスを多くの人に見てもらいたいがために、動画投稿をされていました。

それが今やなんと、数億円以上稼いでおられます。

これは極端な例かもしれませんが、事実として間違いではありません。

 

「好きなことを仕事にする」というのも、

YouTubeが流行り出してからではないでしょうか。

 

これ以外にもTwitterInstagramインフルエンサーとなり、

お金を生み出している方も多くいます。

その方たちに共通するのは、好きなことをやっていること以外に

ニーズや対象を明確にし、自分の好きな形で発信しているということです。

だから、仮に内容がニッチなものであっても、お金が発生することもあるんです。

私たちは、変化を求められています。

「好きなことを全力でやる」

ただこれだけです。

楽しいことには自然と達成したい目標を設定します。

そこにはたくさんの課題やキツイこともあります。

でも好きだから・楽しいことがあるってわかってるから頑張ることができます。

最後にもう一度だけ言います。

会社に勤めることはただの選択肢でしかありません。

そこで自分を無駄に消費するのか、それとも好きなことを仕事としていくのか。

どちらを選びますか?

それではまた。