BONNO!

これを読んで誰かが元気になればいいなということを考えながら書いています。TECH系や資産運用についても書いていきます。

安定が欲しいなら貯金はやめたほうがいい

 

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こんにちはshonkenです。

会社に勤めている方は、毎月どれくらい貯金されているでしょうか。

新社会人の方は、どれくらい貯金しようと考えているでしょうか。

お金を銀行に預けて、数年後には2倍になっているなんて話はとうの昔になくなりました。

今後のことを考えるのであれば、投資をするべきです。今回は二つの投資について書いていきます。

今回のポイント

  1. 貯金するなら投資をやろう
  2. 自分への投資をやろう

 そもそも貯金とは

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貯金とは、「お金を貯めること」もしくは「貯めたお金のこと」です。

銀行や郵便局にお金を貯めることもそうですし、

貯金箱を使ってコツコツ小銭を貯めることも、

定期預金等も「貯金」に含まれます。

つまり、投資・運用などで「増やす」のではなく、「お金を貯めている」という状態を貯金と言います。

貯金は銀行等に預けているだけなので、使えば使った分だけ減っていきます。

貯金のはじまり

そもそも、貯金というのは発展途上国が資金を集まる手段でした。

日本も昔はクソ貧乏国家でした。

金銀を発掘しても海外に流れていき、全くお金が国家に集まりませんでした。

返済目処のない貧乏国家に外国もお金なんて貸しません。

そうすると、国家はどこからお金を得るか。

もちろん、「国民」からです。

貯金は金利が低いので、低金利で国民からお金を集めるのです。

資金を容易に集めやすいから、

発展途上国の常套手段になりました。

発展途上国の国家がお金を持っていないということは、

当然国民もお金を持っていません。

国と国民は運命共同体なので、

国が貯金しろと言ったら、国民は従わざるを得ないんです。

これが、貯金の始まりです。

今貯金することはリスクでしかない

日本のインフレ率の上昇

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普段生活していると、なかなか気づかないものですが、

物の値段は着実に上昇しています。

電車の運賃とか、テーマパークの料金って高くなったと思いませんか?

物の値段が上がっているのに、手にとるお金は変わりません。

だから生活が苦しくなります。

極端ですが一つ例をあげます。

100万円で売っていた車があるとします。

1年後物価が上がり車の値段が120万円になってしまいました。

そうすると、100万円の貯金を下ろしても、

同じ車が買えないということになってしまいます。

つまり、

  • インフレ=お金の価値が下がる。
  • インフレ率が上昇するほど、貯金額は実質下がることを意味します。

貯金はインフレに勝つことは絶対にできません。

今のうちに投資をしよう

資産運用を考える

資産運用はリスクを伴うことが前提です。お金が増えることもありますが、逆に下がることもあります。

しかし、銀行に預けていたら下がることはないですが、増えることもありません。

一般的に資産運用というと

があります。最近では、ロボアドバイザーも人気です。

個人的には、資産運用を初めて行う場合は、

WealthNavi、THEOがおすすめです。

手数料が高いと考える方もいますが、手数料は投資額の1%以外取られることはないので、勉強代と思えば妥当かなと思います。

若い人は1万円から始められるTHEOがいいと思います。

試しに3万円入金して1週間ほど経つのでその経過をお見せします。

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私はビットフライヤーで積立ETHも行なっているのでそれもお見せします。

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このように、仮想通貨の場合は差が激しいですが、長期的にみると着実に上がると思われます。

実際に投資するかどうかは別として、自分で調べて考えてみることは重要です。

自分への投資をやろう

そもそも自分への投資とは、

自分の将来に向けて、スキルや新たな知識に対してお金を使うと言うことです。

私の場合は、

書籍購入、オンラインサロンで活動、プログラミング学習に主にお金を使っています。

こんなことしなきゃいけないの?と思う方もいると思います。

自己投資というのは定義が広いものです。

国内旅行・海外旅行、美術館等に行くのも、立派な自己投資です。

全てを行う必要はありません。

自分が面白い!興味がある!というものに対して、

ぜひお金を出して体験したり、調べてみたりしてみてください。

きっとそれ以上の価値が返ってくると思います。

ではでは。