BONNO!

これを読んで誰かが元気になればいいなということを考えながら書いています。TECH系や資産運用についても書いていきます。

行動に移すまでに必要な時間は5秒で十分だ

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こんにちは、shonken (@shonken5)です。

「なかなか行動に移すことができなくて、結局やらなかった。」

という経験皆さんはありませんか?

ダイエットのために、ランニングしよう!と思っても、

でも今日は雨だから、、。と言って結局諦めてしまう方って多いと思います。

でも、たった5秒で行動に移してしまえば、そんなことはなくなります。

やる気を出す方法

やる気を出す方法は数多くあり、一度は聞いたことがあったり、

試してみたりした方も多いのではないでしょうか。

ここでは、いくつかやる気を出す方法をおさらいしましょう。

やりたいことを書き出す

「勉強しなきゃいけないけど、寝たい」

「今日締め切りなのに、手が進まない」

頭の中に葛藤があると、人は行動に移せません。

私たちの脳内では1日5万個の思考が浮かぶと言われています。

単純に計算すると、人は1分間で約35個の考え事をしています。

もっというと、2秒に1個違うことが浮かぶと言えます。

つまり、ある考えが浮かんでも、次の瞬間には違うことが浮かんでしまいます。

「さあダイエットしよう」と思った次の瞬間には

「あ、ドラマの時間だ」という思考が浮かび、行動が止まってしまいます。

ここで、用いるものがブレインタブというものです。

これは、紙にやりたいことを書き出して、一度頭の中を空っぽにして整理するというものです。

やりたいことを書き出したら、その中でまた取捨選択して

やるべきことを明確化して行動に移すのです。

自分に罰を与える

これは自分がやると決めたことが達成できなかったら、自分に何かしらの罰を与えるというものです。

具体的には、

「私がもしテストで80点以上取れなかったら、あなたにご飯奢るよ」

という風に自分に足かせをつけるという感じです。

法律なんかまさにそうですよね。悪いことをしたら、逮捕されて処罰される。

罰を受けたくないから、人は法律をちゃんと守る。

つまりは、自分に罰を課して反強制的にやる気を出させます。

エミール・クーエの法則

これは別名努力逆転の法則とも呼ばれ、頑張れば頑張るほど、うまく行かないというものです。

なぜ頑張ってもうまくいかないのか?

それは、妄想が頭の支配をしているからです。

「妄想」を減らすためには、失敗への恐怖を減らすことが大切です。

「絶対10kg痩せる」とは言わなくても、「3kgなら痩せるかも」と思うと、

妄想より、自分の意思が勝ります。

自分の今後の成功をたくさん想像すること。それが成功へと近づけさせます。

いわゆる自分で自分をいいイメージで洗脳することが大切です。

あえてやめる

思い切ってやめてみることも逆にやる気に繋がります。

やらなきゃいけないのに、なんで今ダラダラしてるんだろう。

と思ってしまい、いつの間にか行動してしまうというものです。

5秒の法則とは

5秒の法則とは、

やろうと思ったことを5秒以内に行動に移す」というものです。

宿題をしようと思ったら、5秒以内にペン持って取り掛かるんです。

これは、メル・ロビンスという方が提唱したものです。

これと似たことを常に実行している日本の有名人がいます。

それは、『松岡修造』さんです。(別名:太陽神)

彼は、レストランに行った際、メニューを見たら5秒で決めるということを現役時代にしていたそうなんです。

これは、プレーの際の決断力を素早く行うというものが目的なのですが、

やる気の観点からも理に適っているものなんです。

5秒以上考えると、やらない理由を作り出す

前述しましたが、人は常に何かを考えてしまっています。

やると決めても、すぐに別の思考に邪魔をされます。

やると決めてから5秒たつと、

人間は自分に都合のいい、やらない理由を考えます。

これは、自分を守ろうとする防衛本能が働くためです。

自分が本当にやりたいこと、これはほとんどの場合リスクを伴っています。

「もし、失敗したらどうしよう。。。」

「誰かに笑われたらどうしよう・・・」

このような潜在的意識があるため、人は迷いや躊躇いが生じます。

だから、別の思考が邪魔をしない5秒以内で行動を起こすのです。

嫌なことは5秒で終わる

「やらなきゃいけないけど、やりたくないなぁ。」

「よし、やろう!...いや、ちょっと待って」

考えだすと嫌なこと、やらなきゃいけないことはズルズル引き伸ばされます。

やれば数分で終わるようなことも下手したら1時間放置することもあります。

でも5秒以内に行動に移してしまえば、そんなこともなくなります。

エアコンや車はエンジンをかけるときに一番エネルギーを使います。

人間も同じです。最初こそエネルギーが必要ですが、

エンジンがかかってしまえばこっちのもんです。

終わりに

皆さんは今、やらなきゃいけないことはありますか?

もしあるならば一度紙に書き出して見てください。

もしくは、今洗い物が溜まっていたり、洗濯物をたたんでいなかったりしていませんか?

もしそうなら、今から5秒数えますので、その間に取り掛かって見ましょう。

5秒ルールの効果がわかりますよ。

では数えますよ。

5、4、3、2、 Goooo!

ではでは。

 

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