たまに人と関わるのが嫌になる。
人と関わるのは普通に好き。だけど、、
こんにちはshonkenです。
年に数回、猛烈に人と関わるのが面倒になる時期が訪れます。
嫌なことがあった、嫌いな人が近くにいる。
このようなことがあったから、そういうことが引き金になっているわけじゃないんです。
ほんとに突然めんどくさくなるんです。
特に態度が変わることはありませんが、
自分から関わろうとすることは極力控えるようになります。
自分でもどうしてこうなるのかはいまだにわかりません。
でもはっきりしてるのは、この状態で何かをやると必ず中途半端なところでやめてしまうということです。
自分でもこの部分は変えたいと思っているんですが、中々難しいですね。
この状態を脱するキッカケ
ただ一つだけ、自分の中にあります。
それは、「本」を読むこと。
私の場合だと、小説よりビジネス書や
自己啓発本になるんですが、
本に触発されたり、試したくなったり、
色々助けられています。
もともと引っ込み思案な自分が、
今アクティブに活動できていること自体
普通ではありえないことなんですが、
興味関心は人を無意識に行動させるものなんだと今考えると思います。
今このブログが続いていることも、無意識に自分の中で行動する意識が働いているのかもしれません。
私を助けたある一冊のビジネス書
『イシューからはじめよ』(2010) 安宅和人
全く自己啓発本でもありませんし、書いてあることは仮説検証をいかにして効率よく、効果的に考察・実行するのかということが書かれています。
私のトリガーとなったのは、本書冒頭部分に書いてあったことです。
それは、
"悩む"ことは無駄だ。"考える"ことが必要だ。
悩むとは、答えが出せずに終わるもの。
考えるとは、ある答えに向かって、建設的に行うもの。
恋愛や人間関係で悩むことは美徳だし、嫌いじゃない。
しかし、何かを成した遂げたいのであれば
悩むことをやめ、考えることにシフトさせなければならない。
これを読んで、
今の自分が馬鹿らしくなりました。
でもたったそれだけで、心がスッキリしました。
この本は2年ほど前に購入し今も持っています。
書店でも人気書籍として置いてあります。
本は人を動かす
ビジネス書のような実務に関する書籍でも、
その中のたった一文が、
人の価値観や、感情を変えてしまうことがあるんです。
何かに悩んでいる人、行き詰まっている人は
是非書店に行って欲しいです。Amazonで検索してもいい。
キッカケは待っててもやってこない。自分から少し手を伸ばせば、目の前に転がっていることもある。
それを掴めるかどうかは、自分が望むか望まないか、それだけの違いしかない。
ではでは。