BONNO!

これを読んで誰かが元気になればいいなということを考えながら書いています。TECH系や資産運用についても書いていきます。

パワースポットらしい小野照崎神社に行ってきた

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こんにちは。shonkenです。

突然ですが、皆さんは「小野篁」という人物をご存知でしょうか。

というか読めますか?笑

「篁」=たかむら、と読みます。

知名度はあまりないかなと思います。

ただ、小野妹子は知ってますよね。

そうです、彼は小野一族です。

私が小野篁を知ったのは、『鬼灯の冷徹』というアニメで知りました。

平安時代では珍しく、身長が180cmあったとか。(当時の平均は160cm)

また嵯峨天皇に暴言を吐いたことがあるとか。

「悪(さが)無くば善けん」=嵯峨天皇なんていなければいいのに。

という言葉書き、問題になったとか。

そこで、「子子子子子子子子子子」を詠んでみよ!

と言われた際、「ねこのこねこ、ししのここじし」詠み、

驚嘆させて許してもらったとか。

前置きが長くなりました。

彼、多動力で有名らしいんです。

そんなパワーをいただきに、東京メトロ日比谷線入谷駅近くにある

小野照崎神社に行ってきました。

小野篁(おののたかむら)とは

 

生まれは802年、死没は853年。平安時代前期に活躍した人物です。

父親は優秀なのに、弓馬ばかりで一切学問に取り組まない残念な子でした。

『令義解』の編纂にも深く関与するなど明法道に長け、政務能力に優れていました。

明法道というのは、今で言う法律を学ぶ学問見たいものです。

また、彼は有名な歌人でもありました。

百人一首にもあります。

「わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟」

現代語訳すると、

「広い海を、たくさんの島々を目指して漕ぎ出して行ったよ、

と都にいる人々には告げてくれ、漁師の釣り船よ。」*1

となります。

他にも、古今和歌集勅撰和歌集にも歌集されています。

地獄で働いていた!?

懐中時計, 時間の, 砂, 時間, クロック, クロックの顔, ポインター, ノスタルジア, アンティーク

小野篁は朝廷と地獄で働いていたらしい。

母が亡くなり、母に会うために冥土に通い始めたそうです。

そこで苦しむ母をなんとか救おうとして閻魔大王に直談判したのがそもそもの始まりでした。

井戸は地獄につながっているといわれているみたいで、

現代で考えると、

「貞子と並ぶ、井戸から出てくるのが似合う男」ですね笑

藤原良相(ふじわらのよしみ)を地獄で弁護した。

西三条大臣とよばれた藤原良相が病で亡くなりました。

良相が閻魔大王の御前に立った時、

そこには、なんと小野篁がいたんです。

篁が大王に、

「閻魔様、このお方は大変いい人ですよ〜。許してあげてください。」

とお願いしたそうでうす。

良相が目を覚ますと、なんと生き返っていたんです。

篁にお礼を言いに行くと、

「あなたは昔私を弁護してくれました。そのお礼です。誰にも言わないでくださいね。」

想像つくと思いますが、こんなこと言われたら

感謝より恐怖感が強くなりますよね笑

この先ずーっと篁は恐れ続けられます。

余談ですが、「昔の言わないでください。」

は絶対にバラされますね笑

全然接点のない紫式部も篁と意外なつながりがあった。

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紫式部は973年ごろに生まれです。一方篁は853年に亡くなっています。

なぜ時を超えて接点を持つことになったのか。

それはもちろん、「地獄」です。

紫式部は地獄に落とされたみたいなんです。

なぜ地獄に落ちたのがわかったのかはいささか疑問ですが笑

で、紫式部と篁のお墓は京都の西陣の北の、

お寺でもなんでもない場所で並ぶように建てられています。

「地獄で式部を助けてあげて〜!」と言う願いがあったんでしょうね。

その結果、紫式部は篁に地獄から救われたと言います。

なんでそんなことわかるの?って言うのは禁句です笑

小野篁と多動力

篁は朝廷で働き、歌人としても活躍し、さらには地獄でも働いていた。

まさに多動力を体現した人物です。

彼がもし、現代にいたらどうなるでしょうか。

勤勉ではなかったですが、才能はあったのでそつなく勉学を積み、

好きなことを見つけたら猛烈に才を発揮したでしょうね。

地獄まで行って母に会いに行ったことを考えると、

非常に家族思いかもしれませんね。

ではでは。

 

小野照崎神社

ホームページ

http://onoteru.or.jp

 アクセス

東京メトロ日比谷線 4番出口から左にまっすぐ。(2分くらい)

就職は一種のギャンブルだ。もっと自分を幸せにする生き方をしよう。

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こんにちは。shonkenです。

教育課程を修了すると、多くの方は就職という道に進みます。

希望通りの就職先に進んだ方もいれば、仕方なく入った方もいるでしょう。

新卒の方は、就職しておよそ1.5ヶ月経ちますね。

「今、仕事楽しいですか?」

「今いる環境はベストですか?」

そろそろ会社の雰囲気が掴めてきたんじゃないでしょうか。

一旦落ち着いて、自分の生活と仕事について見直してみましょう。

新卒の離職率

新卒の離職率ってよくニュースで目にしますよね。

実際どのくらいの割合なのでしょうか。

 

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*1

やはり、企業が大きくなるほど離職割合は低いですが、

それでも30%の方はやめてしまいます。

このデータは各14年分の平均値をとっています。

離職率はどの年も大きな変化はありませんでした。

なぜ退職したのか

労働政策研究・研修機構(JILPT)の調査によると、

  • 労働時間
  • 人間関係
  • 給料

この3つがトップを占めています。

この3つは負のループを生み出します。

労働時間が長いと、無意識にストレスが溜まります。

さらに仕事量が多いと、焦りを感じます。

その姿を見て、手際が悪いと上司が怒ります。

たくさん働いているのに、給料が少ない。

人間誰もがストレス耐性があるわけもなく、

些細な出来事で自分の心は錆びていきます。

これは、今も昔も変わりません。

それだけ日本の会社というのは体質が変化していないとも考えられます。

よくあるゆとり問題(余談)

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こういう話になると大概話題になるゆとり問題。

果たしてそれは正しいことなのでしょうか?

多くのゆとり世代(今22〜30歳前後の方)はこのことについて反発します。

私はゆとり最終世代です。やはり一括りにされていい気分はしません。

昔と現代を履き違える方が非常に多いです。

昔から変わっていないのは、

人間の三大欲求の食欲性欲のみです!!

これは単なる国策の問題でもない。

今話題の憲法改正も含めて、国が変化するためには、

教育等の中身の変化しなければなりません。

日本人は過去の成功にとらわれがちで、

昔のやり方を続ければきっと良くなると

根拠のない主張を行います。

これは大きな間違いです。時代の変化に敏感になり、

自分たちも変化し続けなければ、どんどん世界から孤立します。

ゆとりがどうこう文句を言う前に、今自分たちが置かれている状況と

今何をすべきかをよく考えてほしいものです。

プロギャンブラーのぶきさんの言葉

2017年とあるイベントでプロギャンブラーののぶきさんと出会いました。

そこで、私は非常に衝撃を受ける一言を頂きました。

「会社に入ることもいわばギャンブルだ」

人は環境によって大きく価値観や人生が左右されます。

  • 就職というのは、入ってみるまで実態がわからない。
  • 勝つか負けるかわからない状況はギャンブルと似ている。

私はこのように解釈しています。

 会社に行くことが悪である。とは一切思っていません。

環境で左右されるとわかっているのであれば、最大限の調査をするべきです。

もっと言えば、一番自分に合っている仕事は

楽である、福利厚生が優れているところではありません。

「休みたくない」と思える仕事をするべきなんです。

 今の環境が少し辛いなら新しい環境に飛び込むべし

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私は大学の友人も一つのコミュニティとしてカウントするならば、

大きく4つの環境に身を置いています。

学生団体・会社・箕輪編集室・人生逃げ切りサロン。

後半二つはインターネット上のコミュニティです。

会社以外のコミュニティはかなり重要です。

自分の価値観と似た人が集まっている可能性も高いです。

さらには、目標となる人物との出会いあります。

外からの刺激を受けることで、実務にもプラスの影響を与えます。

会社だけが自分の家だけが居場所ではありません。

好きな人と好きなだけ仕事ができる環境を作るには、

まずは、自分に正直になることが大切です。

ではでは。

 

新しいことを学ぶときは、過去・現在・未来を一本の線で繋ぐことを意識しよう

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こんにちはshonken です

twitter.com

何か新しいことを学習する時ってどのようにしてますか?

本を読んだり、動画を見たり、

検索するだけで知りたいことがわかってしまう世の中は非常に素晴らしいものですが、

ネットの情報は正しい情報で埋め尽くされているわけではありません。

むしろ嘘で溢れかえっています。

話が逸れましたが、学習のポイントは

ものごとの「過去・歴史・未来」を知ることで、質の高い知識になります。

つまりは、点だけをみるのではなく、点と点を繋いで一本の線にすると最高の学習になります。

  • 学習は過去・現在・未来を繋ぐことが重要

線で学習するとは?

点で学ぶというのは、「ある一時点」のことしか学ばないことです。

例えば、ある歴史上の人物、(ここでは織田信長としましょうか)を調べるとします。

そうすると、織田信長がどんな人物で、どんな偉業を成し遂げたか時系列で学ぶことができます。

一見これは線で学んでいるようにも思えますが、

そうではありません。

織田信長が生まれる前は日本はどんな時代だったのか、

誰が活躍してだが彼に影響を及ぼしていたのか。

彼の死後、どんな時代になりどんな人に影響を与えたのか。

彼の存在はその時点から見た未来、つまりは現代においてどのような人物になっているのか。

ここまできて線で学んだことになります。

めちゃくちゃだるい。」と思うでしょう。

しかし、ここまですると副産物がざっくざっく入ってきます。

知識を線で結ぶことで、これから新たに学習するときに

勝手に紐づいてくれるので、さらに学習の質が上がります。

大学や高校等の教育機関では、よく点で学ぶことが多いです。

しかし、線でつなぐ作業をしていないので、知識として浅いものになっています。

ネットでビジネスを行いたい方も正解例ばかり見ると、本質を見失います。

例えばブログで考えてみましょう。

ある大物ブロガーさんの記事を参考にするとします。

最近の記事は、稼ぐ要素が詰まっているので

真似していれば、ある程度は稼ぐことができるかもしれません。

しかし、インターネットの世界は光のごとく流れの速い世界です。

だから、うまくいきそうなところで、市場の流れが変化します。

真似をすることは、めちゃくちゃ重要です。

徹底的にパクる」のは、最強ですからね。

大物ブロガーとはいえ、以前は全く読まれることはなかったはずです。

だから、目標としているブロガーの初期の記事から遡って、

分析すると、

なぜ今稼げているのか、記事の書き方や中身がどのような変化をしているのか

がわかります。

この過去から現在までの記事を分析して、今の書き方をパクれば

急な変化にも対応できると思います。

まとめ

過去・現在・未来を意識しながら学ぶことは、自分の価値を高めることになります。

どんなことにも使えるかといえば、必ずしもそうであるとは言えません。

しかし、常にこの視点を持っていると、最高のインプット・最高のアウトプットがいつの間にかできるようになります。

ではでは。

自分の心の中を思いきって晒してみた。

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こんにちはshonken(

twitter.com

)です。

そういえば自己紹介というか自分がどんな人間か

書いていなかったので、性格診断をベースにお話しようと思います。

ISTP型人間

様々な性格診断を受けましたが、最終的にはISTP型の性格が自分とドンピシャでした。

ざっくり一言で表すと、

控えめで、打ち解けず、対人関係に用心深いが、なんでも一度は試してみようとする。

はっきり言おう!

「社会不適合者かもしれない笑」

日本人でも5%しかいないみたいです。

確かに、積極的に人と関わろうとしないし、

深く関わってもめんどくさいと思うタイプです。

なのに、割となんでも手を出します。

仮想通貨、オンラインサロン、プログラミング、動画編集、デザインなどなど

あれ、なんで人見知りやってるんだろ、、、。

そんなことは一旦置いといて

診断結果の文章をもう少し見てみると、

”割り当てられた仕事がつまらない、退屈、実際的ではないと思うと、その仕事より自分の関心事を優先させる。”

”自分のやりたいことに熱中するあまり、ほかのやるべきことを-無視したり忘れるわけではないが-二の次にしてしまう。”

 

こんなことが書かれています。

この二つのことが今まさに現実で起こっています!!

今の仕事が充実していれば、ブログなんて書いていないでしょうね。

会社の環境自体には、割と満足しています。上司も同期も皆さん優しいです。

ただ、、、。

仕事として目に見える成果がまだわからないからクソつまらない!

(見られたらやばい)

ところがどっこい運が巡ってきた

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ひょんなことでとある責任者になりました。

自分なりに試行錯誤できるし、数字も追うことができる。

さらに、業務改善のための提案が採用されそうな感じなので、

少しワクワクしています。

だけど、やっぱり私は「何かを作りたい」という思いがあります。

だからこうしてプログラミング勉強して何か作ろうとしているのかなとも思います。

あえてクソな部分も晒す

”ISTP型は押し付けがましさに反発を覚えるだけではなく、わざと期待はずれに振る舞い、内心ではほくそ笑んでいる。”

ごめんなさい。たまにあります。

変に態度を変えることはしませんが、

大概ほくそ笑んでます。

ここまで読んでくれた人に最後の情けを

気の許せる方とは、本気で向き合います。

ともに刺激的な体験をすることで、親密さを感じることができます。(らしい)

こんな人間で、だいぶヤバいやつだと思われたかもしれませんが、

もう諦めてください笑

 

ではでは。

 

 

安定が欲しいなら貯金はやめたほうがいい

 

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こんにちはshonkenです。

会社に勤めている方は、毎月どれくらい貯金されているでしょうか。

新社会人の方は、どれくらい貯金しようと考えているでしょうか。

お金を銀行に預けて、数年後には2倍になっているなんて話はとうの昔になくなりました。

今後のことを考えるのであれば、投資をするべきです。今回は二つの投資について書いていきます。

今回のポイント

  1. 貯金するなら投資をやろう
  2. 自分への投資をやろう

 そもそも貯金とは

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貯金とは、「お金を貯めること」もしくは「貯めたお金のこと」です。

銀行や郵便局にお金を貯めることもそうですし、

貯金箱を使ってコツコツ小銭を貯めることも、

定期預金等も「貯金」に含まれます。

つまり、投資・運用などで「増やす」のではなく、「お金を貯めている」という状態を貯金と言います。

貯金は銀行等に預けているだけなので、使えば使った分だけ減っていきます。

貯金のはじまり

そもそも、貯金というのは発展途上国が資金を集まる手段でした。

日本も昔はクソ貧乏国家でした。

金銀を発掘しても海外に流れていき、全くお金が国家に集まりませんでした。

返済目処のない貧乏国家に外国もお金なんて貸しません。

そうすると、国家はどこからお金を得るか。

もちろん、「国民」からです。

貯金は金利が低いので、低金利で国民からお金を集めるのです。

資金を容易に集めやすいから、

発展途上国の常套手段になりました。

発展途上国の国家がお金を持っていないということは、

当然国民もお金を持っていません。

国と国民は運命共同体なので、

国が貯金しろと言ったら、国民は従わざるを得ないんです。

これが、貯金の始まりです。

今貯金することはリスクでしかない

日本のインフレ率の上昇

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普段生活していると、なかなか気づかないものですが、

物の値段は着実に上昇しています。

電車の運賃とか、テーマパークの料金って高くなったと思いませんか?

物の値段が上がっているのに、手にとるお金は変わりません。

だから生活が苦しくなります。

極端ですが一つ例をあげます。

100万円で売っていた車があるとします。

1年後物価が上がり車の値段が120万円になってしまいました。

そうすると、100万円の貯金を下ろしても、

同じ車が買えないということになってしまいます。

つまり、

  • インフレ=お金の価値が下がる。
  • インフレ率が上昇するほど、貯金額は実質下がることを意味します。

貯金はインフレに勝つことは絶対にできません。

今のうちに投資をしよう

資産運用を考える

資産運用はリスクを伴うことが前提です。お金が増えることもありますが、逆に下がることもあります。

しかし、銀行に預けていたら下がることはないですが、増えることもありません。

一般的に資産運用というと

があります。最近では、ロボアドバイザーも人気です。

個人的には、資産運用を初めて行う場合は、

WealthNavi、THEOがおすすめです。

手数料が高いと考える方もいますが、手数料は投資額の1%以外取られることはないので、勉強代と思えば妥当かなと思います。

若い人は1万円から始められるTHEOがいいと思います。

試しに3万円入金して1週間ほど経つのでその経過をお見せします。

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私はビットフライヤーで積立ETHも行なっているのでそれもお見せします。

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このように、仮想通貨の場合は差が激しいですが、長期的にみると着実に上がると思われます。

実際に投資するかどうかは別として、自分で調べて考えてみることは重要です。

自分への投資をやろう

そもそも自分への投資とは、

自分の将来に向けて、スキルや新たな知識に対してお金を使うと言うことです。

私の場合は、

書籍購入、オンラインサロンで活動、プログラミング学習に主にお金を使っています。

こんなことしなきゃいけないの?と思う方もいると思います。

自己投資というのは定義が広いものです。

国内旅行・海外旅行、美術館等に行くのも、立派な自己投資です。

全てを行う必要はありません。

自分が面白い!興味がある!というものに対して、

ぜひお金を出して体験したり、調べてみたりしてみてください。

きっとそれ以上の価値が返ってくると思います。

ではでは。

行動に移すまでに必要な時間は5秒で十分だ

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こんにちは、shonken (@shonken5)です。

「なかなか行動に移すことができなくて、結局やらなかった。」

という経験皆さんはありませんか?

ダイエットのために、ランニングしよう!と思っても、

でも今日は雨だから、、。と言って結局諦めてしまう方って多いと思います。

でも、たった5秒で行動に移してしまえば、そんなことはなくなります。

やる気を出す方法

やる気を出す方法は数多くあり、一度は聞いたことがあったり、

試してみたりした方も多いのではないでしょうか。

ここでは、いくつかやる気を出す方法をおさらいしましょう。

やりたいことを書き出す

「勉強しなきゃいけないけど、寝たい」

「今日締め切りなのに、手が進まない」

頭の中に葛藤があると、人は行動に移せません。

私たちの脳内では1日5万個の思考が浮かぶと言われています。

単純に計算すると、人は1分間で約35個の考え事をしています。

もっというと、2秒に1個違うことが浮かぶと言えます。

つまり、ある考えが浮かんでも、次の瞬間には違うことが浮かんでしまいます。

「さあダイエットしよう」と思った次の瞬間には

「あ、ドラマの時間だ」という思考が浮かび、行動が止まってしまいます。

ここで、用いるものがブレインタブというものです。

これは、紙にやりたいことを書き出して、一度頭の中を空っぽにして整理するというものです。

やりたいことを書き出したら、その中でまた取捨選択して

やるべきことを明確化して行動に移すのです。

自分に罰を与える

これは自分がやると決めたことが達成できなかったら、自分に何かしらの罰を与えるというものです。

具体的には、

「私がもしテストで80点以上取れなかったら、あなたにご飯奢るよ」

という風に自分に足かせをつけるという感じです。

法律なんかまさにそうですよね。悪いことをしたら、逮捕されて処罰される。

罰を受けたくないから、人は法律をちゃんと守る。

つまりは、自分に罰を課して反強制的にやる気を出させます。

エミール・クーエの法則

これは別名努力逆転の法則とも呼ばれ、頑張れば頑張るほど、うまく行かないというものです。

なぜ頑張ってもうまくいかないのか?

それは、妄想が頭の支配をしているからです。

「妄想」を減らすためには、失敗への恐怖を減らすことが大切です。

「絶対10kg痩せる」とは言わなくても、「3kgなら痩せるかも」と思うと、

妄想より、自分の意思が勝ります。

自分の今後の成功をたくさん想像すること。それが成功へと近づけさせます。

いわゆる自分で自分をいいイメージで洗脳することが大切です。

あえてやめる

思い切ってやめてみることも逆にやる気に繋がります。

やらなきゃいけないのに、なんで今ダラダラしてるんだろう。

と思ってしまい、いつの間にか行動してしまうというものです。

5秒の法則とは

5秒の法則とは、

やろうと思ったことを5秒以内に行動に移す」というものです。

宿題をしようと思ったら、5秒以内にペン持って取り掛かるんです。

これは、メル・ロビンスという方が提唱したものです。

これと似たことを常に実行している日本の有名人がいます。

それは、『松岡修造』さんです。(別名:太陽神)

彼は、レストランに行った際、メニューを見たら5秒で決めるということを現役時代にしていたそうなんです。

これは、プレーの際の決断力を素早く行うというものが目的なのですが、

やる気の観点からも理に適っているものなんです。

5秒以上考えると、やらない理由を作り出す

前述しましたが、人は常に何かを考えてしまっています。

やると決めても、すぐに別の思考に邪魔をされます。

やると決めてから5秒たつと、

人間は自分に都合のいい、やらない理由を考えます。

これは、自分を守ろうとする防衛本能が働くためです。

自分が本当にやりたいこと、これはほとんどの場合リスクを伴っています。

「もし、失敗したらどうしよう。。。」

「誰かに笑われたらどうしよう・・・」

このような潜在的意識があるため、人は迷いや躊躇いが生じます。

だから、別の思考が邪魔をしない5秒以内で行動を起こすのです。

嫌なことは5秒で終わる

「やらなきゃいけないけど、やりたくないなぁ。」

「よし、やろう!...いや、ちょっと待って」

考えだすと嫌なこと、やらなきゃいけないことはズルズル引き伸ばされます。

やれば数分で終わるようなことも下手したら1時間放置することもあります。

でも5秒以内に行動に移してしまえば、そんなこともなくなります。

エアコンや車はエンジンをかけるときに一番エネルギーを使います。

人間も同じです。最初こそエネルギーが必要ですが、

エンジンがかかってしまえばこっちのもんです。

終わりに

皆さんは今、やらなきゃいけないことはありますか?

もしあるならば一度紙に書き出して見てください。

もしくは、今洗い物が溜まっていたり、洗濯物をたたんでいなかったりしていませんか?

もしそうなら、今から5秒数えますので、その間に取り掛かって見ましょう。

5秒ルールの効果がわかりますよ。

では数えますよ。

5、4、3、2、 Goooo!

ではでは。

 

日本語版はこちら

 

 

 

 

 

 

たまに人と関わるのが嫌になる。

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人と関わるのは普通に好き。だけど、、

こんにちはshonkenです。

年に数回、猛烈に人と関わるのが面倒になる時期が訪れます。

嫌なことがあった、嫌いな人が近くにいる。

このようなことがあったから、そういうことが引き金になっているわけじゃないんです。

ほんとに突然めんどくさくなるんです。

特に態度が変わることはありませんが、

自分から関わろうとすることは極力控えるようになります。

自分でもどうしてこうなるのかはいまだにわかりません。

でもはっきりしてるのは、この状態で何かをやると必ず中途半端なところでやめてしまうということです。

自分でもこの部分は変えたいと思っているんですが、中々難しいですね。 

この状態を脱するキッカケ

ただ一つだけ、自分の中にあります。

それは、「本」を読むこと。

私の場合だと、小説よりビジネス書や

自己啓発本になるんですが、

本に触発されたり、試したくなったり、

色々助けられています。

もともと引っ込み思案な自分が、

今アクティブに活動できていること自体

普通ではありえないことなんですが、

興味関心は人を無意識に行動させるものなんだと今考えると思います。

今このブログが続いていることも、無意識に自分の中で行動する意識が働いているのかもしれません。

 

私を助けたある一冊のビジネス書

『イシューからはじめよ』(2010) 安宅和人

全く自己啓発本でもありませんし、書いてあることは仮説検証をいかにして効率よく、効果的に考察・実行するのかということが書かれています。

私のトリガーとなったのは、本書冒頭部分に書いてあったことです。

それは、

"悩む"ことは無駄だ。"考える"ことが必要だ。

悩むとは、答えが出せずに終わるもの。

考えるとは、ある答えに向かって、建設的に行うもの。

恋愛や人間関係で悩むことは美徳だし、嫌いじゃない。

しかし、何かを成した遂げたいのであれば

悩むことをやめ、考えることにシフトさせなければならない。

これを読んで、

今の自分が馬鹿らしくなりました。

でもたったそれだけで、心がスッキリしました。

この本は2年ほど前に購入し今も持っています。

書店でも人気書籍として置いてあります。

本は人を動かす

ビジネス書のような実務に関する書籍でも、

その中のたった一文が、

人の価値観や、感情を変えてしまうことがあるんです。

何かに悩んでいる人、行き詰まっている人は

是非書店に行って欲しいです。Amazonで検索してもいい。

キッカケは待っててもやってこない。自分から少し手を伸ばせば、目の前に転がっていることもある。

それを掴めるかどうかは、自分が望むか望まないか、それだけの違いしかない。

ではでは。